青汁で悪玉コレステロールの改善

私は50代の主婦です。毎年の健康診断の血液検査でLDL(悪玉コレステロール)の数値が出るのですがいつも高めで150㎎/dLを軽く超えてしまいます。悪玉コレステロールを放っておくと、動脈硬化が原因で心筋梗塞や脳卒中の引き金になることが知られています。一般に、悪玉コレステロールは140㎎/dL以上の値が出ると高めと言われてしまいます。

数値としては高くでているものの、毎日暴飲暴食しているわけでもなく、アルコールの摂取もなし、どうすれば…と悩んでいました。医師いわく、コレステロールを下げる治療薬のようなものもあるらしいのですが、服薬は最後の手段、出来たら日常生活で改善したいという想いが強く、何か方法はないかと探し始めました。

たまたま見ていたテレビCMで青汁の宣伝をしていました。しかもLDL(悪玉コレステロール)を下げる効果がある、といううたい文句。これは!と思い、早速ドラッグストアに駆け込みました。

店頭で驚いたのは数えきれないほどの種類の青汁が発売されていることです。製薬会社が発売している治療に特化したものから、乳酸菌入りなどのうたい文句でフルーツのフレーバーのするものなど実に味も色々あることを知りました。かつて青汁といえば何となくマズそうなイメージが付きまとっていたのですが今はそうではない。もっと普通に生活にお茶代わりに取り入れて良いのだ、という思いに至りました。

とりあえずコレステロールを下げるという「コレスケア キトサン青汁(大正製薬)」を購入、試してみることにしたわけです。この青汁に含まれているキトサンがコレステロールの吸収を阻害してくれるらしく、期待が膨らみました。

製薬会社の商品ということもあって少々お値段も張るのですがまずは1か月、眠る前に飲んでみることに。水やお湯に溶かして…の説明書通り最初はお湯に溶かして飲んでいましたが、何となく味気ない。緑茶ほどの渋みやコクがあるわけではなく、サラッとした飲み口。薬だと思って飲めばよいのでしょうが、2か月目になると味に変化が欲しくなってきました。

どうせ飲むなら、体に良いものを…との想いで、無調整の豆乳をブレンドしてみることに。もともと、豆乳は好きで良く飲んでいたのですが、甘味のない豆乳なのでひょっとしたらいけるかも…と飲んでみたところ、ウマい!今はこの組み合わせで継続しています。ちなみに、最近の血液検査の結果でLDL(悪玉コレステロール)は134㎎/dLにまで低下しました。継続は力なりですね。