おいしくて飲みやすかった青汁

苦くておいしくないイメージの青汁でしたが、いくつもの製品を飲んでみておいしいものがありました。おいしいものには、飲みやすくする工夫がされています。

葉っぱのミルクという製品は、大麦若葉、豆乳、含蜜糖などを使用した青汁です。始めて飲んだ青汁がこれで、「青汁ってこんなに飲みやすいんだ」と驚きました。豆乳が加えられているためなのか、まろやかな風味がして、含蜜糖が白糖とは違った優しい甘さを与えてくれています。甘味をつけるた目に人工甘味料が使われることが少なくありませんが、この青汁は人工甘味料を使っていないところがよいです。

そのまま水に溶かして飲んでもおいしいのですが、ニンジンジュースに混ぜるとさらにおいしいです。ジュースの甘味が加わって、より一層飲みやすくなります。

キューサイのザ・ケール+ハチミツも飲みやすいです。
この青汁には山田養蜂場のはちみつが使用されています。砂糖のような強い甘さではなく、はちみつの優しい甘さがして、青汁の苦味を抑えてくれています。
甘味を何も加えていない青汁にはちみつを加えてもおいしいのではないかと思ったのですが、キューサイの青汁と同じ味にはなりませんでした。山田養蜂場のはちみつを使用していることや、配合バランス、製造方法などに工夫をしていて、この味を出せているのだと思います。

朝のフルーツ青汁は子供でも飲めそうな味がします。リンゴ、バナナ、マンゴーなどのパウダーが配合されいてい、フルーツのような甘さを感じられます。しつこい甘さではありません。牛乳やヨーグルトとの相性がよく、フルーツオレのような味になります。

青汁を毎日飲むのなら、おいしいことが大切です。まずいものは毎日飲むことが苦痛になってしまいますが、おいしければ毎日飲むことが楽しみになります。
豆乳、はちみつ、フルーツなどを加えている青汁は飲みやすいので、青汁が苦手な人はこういった製品を選んでみるとよいと思います。